【ブログ】「お茶も出ないのか!」は意外に正論?

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Day 1Y+343

来客をお迎えする。

話がなかなか盛り上がらないまま、帰り際に先方から一言。

「なんだここは、お茶も出さずに帰すのか!」

これって、クレーマーか底意地悪いちんけ(ちっぽけ)な方?

 

…って、感じでずっと思っていたんです。

でもこれ、意外に正論の時もあるなぁと、立場が変わって思う今日この頃。

 

「お話したいことがあるんで時間もらえませんか?」

「近々に情報交換なんていかがでしょうか?」

こんなお誘いをいただき、面談の約束をすることが結構あります。

元来、人に会って話をするのが好きなので、事前に目的やら内容が具体的でなくても、てんでウエルカムなんです。えてしてそういう場合の方が、話が盛り上がったり打ち解けたりすることも多いし。

 

ところが中には???だったり!!!ってこともあるんですよね。

自分からは質問だけで人から話を散々聞いた上で、最後に「そんなことはこの世界では常識ですよね」としたり顔で言われたりとか、ほとんど無言でこちらからの問いかけにも生返事しかしないで「じゃぁこれで」って突然面談終了宣言されたりとか…。

 

あの、念の為に繰り返しですが、こちらからお願いして時間とってもらったのではなく、先方から会いたいのでぜひと言われたので機会持ったんですけどね。

 

こんな対応されちゃうと、

「なんだここは、お茶も出さずに帰すのか!」

って言いたくなっちゃいませんか。

不思議に(当たり前?)、こういう方々って、お茶、出してくれないんですよw

 

ということで、来客の方に、お茶の話でクレームされたら、「なにこいつ切れてんの」とか思わず、自分の対応を振り返った方が良いなと。

最も、その言葉言われてる時点で、こちらが既にアウトですけど…。

勿論、相手が純粋なるクレーマーっていうケースも十分にあり得る話なのは、言うまでもありません。

 

「人の振り見て我が振り直せ」

先人はよい教えを残してくださっていますね。