台北の街中を歩いていると、色々な「アート作品」に出会えるのは、東京と同じって感じです。“いかにもの風情”だったり、逆に、「ほ~っ、そう来るの…」と驚くものと出会ったり。なかなか一筋縄ではいかない面白さがいいですね。
上の写真は駅のコンコースで見つけたもの。
『The Moment We Meet』というタイトルで、少年が歳を重ねて大人、老人にになっていく様子が、パラパラ漫画のような形で表示されていきます。これは、何気に目を引きますよね。
こちらは、“風情ある”方の作品。南国のイメージ漂う路地の塀に、タイル画が何枚も埋め込まれていて、そぞろ歩きしながら観ているだけで楽しめます。
台北は古い建物をリノベーションするのも「得意」なようで、特に日本の統治時代の建物を取り壊さずうまく再活用しているように思えます。
今や一大観光スポットとなっている、《華山1914文創園区》,《松山文創園区》,《四四南村》 などなど。懐かしいレトロな雰囲気が、忙しい都会の時間、空間の中で、丁度よい「間」というか「ピリオド」になっている気がします。
早速に、旅の小休止は、レトロな雰囲気なのに今風(死語?)なティーポットでのウーロン茶を(^^)
ということで、台湾で出会った「アートシーン」をちょこっとご紹介いたしました。また行きたいなぁ…(^^)
台湾のアートシーンをちょこっと味わってきました①
台湾のアートシーンをちょこっと味わってきました②