今週の月曜日(4月23日)。西洋美術館で、キャノン・ミュージアム・キャンパスが開催されました。休館日に大学生にじっくり美術作品に触れてもらおうという企画。アートナビゲーターとして「ミニ授業」(作品解説)のお手伝いをさせていただきました♪
『プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光』
担当した作品は《バリューカスの少年》と《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》の二作品。
6~7分で、絵画作品の魅力や見どころを伝えるという役割なのですが、学生さん達と作品の出会いが素敵な時間になるようにと、かなり緊張しつつ張り切っちゃいました(笑)
皆さん、真剣に耳を傾けてくれて、また、熱心に質問してくださる学生さんもいらして、このイベントを楽しんでくれている事が伝わってきました。
交代の時間を利用して、他のナビゲーターの「ミニ授業」を聴けたことも、とっても学びになりました。魅力を伝えるって、本当、単に知識を伝達するってことではないなぁと。
キャノンさん、いい仕事されてるなぁ~(いえ、お世辞じゃなくて)。 次回は兵庫で実施されるそうです。
そう言えば、昨年、印象に残った東京国立博物館での『綴プロジェクト』も、キャノンさんのサポートでした。