お客様開拓の第一歩は「知り合い」から
創業間もない頃のブログ記事を「今」の視点でリライトするシリーズ①
お客様の開拓はどうされていますか?
起業間もない時期に必要なもの…それはお客様ですよね。(事業続けている限り最も必要なものとも言えますが)精緻な事業プラン、有り余る才能や資金、活動できる体力・気力。それらが全て揃っていても、お客様がいなれば、事業は成り立ちません。しかし、提供する商品、サービスも、まだまだぼんやりしている時期に、お客様を開拓するというのは、並大抵ではありません。
最初のお客様の一番の候補は、“知り合い”
「会社辞めて時間あるなら、ちょっと手伝ってくれない」
とお話いただくケースが何度か、私にもありました。お客様を開拓するというこちらからの売り込みではなく、興味・関心を持ってくれた相手からお話をいただく。
売り込み先を探すのではなく、”協働相手”を見つけるということが、お客様作りの最初の一歩なんですね。
「あなたならこんなことできるんじゃないかなぁ」といったお話ができる関係性を作ること。これがお客様「開拓」の第一歩というわけです。
起業後一年間が最大のボーナス期
「え? 辞めたの?(それは凄い思い切ったね)」という反応から、まずはお話したいなという方が多いので、このタイミングを大事に使うのがポイント。すぐにでも商売にせねばと思うところをぐっとこらえて、「へぇ~面白いことやろうとしてるんだね」と、自分の人柄ではなく、やりたいことに好印象を持って覚えてもらう事。これができたら顧客開拓の最初の一歩は大成功と言えます。本当ですよ(^^)
【お知らせ】『ナレッジトランスファープロジェクト』のサポート決定!
ナレッジワーカーズインスティテュート株式会社様が主催する、
『ナレッジトランスファープロジェクト』
様々な企業に属する人材がチームを組み、研究開発型のベンチャー企業やスタートアップを支援する、5日間にわたるオープンイノベーション型のプロデューサー人材育成プロジェクトです。
このプロジェクトを志事創業社は協力先としてサポートいたします。
日本のベンチャー起業の「立上げ現場」に触れる貴重な機会。講師(アドバイザー)からのインプットにも多くの刺激を受ける機会になります。ご期待ください。
【People】Age100.ingな人たち File8 「自分が好きなことで人と関わる」
人生100歳時代、いつも進行形! 道の途中で新しいチャレンジをされて、人生を豊かに過ごされている先人(達人)の皆様を突撃訪問! その真髄やいかに?
今回お話をお聴きしたのは、
Creable ー クリエイブル 代表の瀬川秀樹さん。
瀬川さんのライフスタイルは、決して輝かしい経歴や才能だけで培われたものではありません。ご自身でお描きになる4コマ漫画のように、肩ひじ張らない絶妙な「いい加減」振りを、ぜひぜひ。
Age100.ing People file No.8
Creable – クリエイブル 代表 瀬川秀樹
「新興事業イニシアティブ」キックオフ記念シンポジウム開催!
5月27日、大手町の33LabFutureにて「新興事業イニシアティブ」キックオフ記念シンポジウムを、フェローとしてサポートしている一般社団法人新興事業創出機構(JEBDA)主催により開催いたしました。
【お知らせ】『創業手帳Web』に記事を寄稿しました
起業した方、企画中の方に参考となる情報をお届けしている『創業手帳』さんのWebに、記事を寄稿させていただきました。
大上段のタイトルですが、シニア・プレシニア世代の特長を活かした起業のヒント、ちょっとした後押しになればと。起業を考えていない方にも、働き方を考える上で参考にしていただけると思います。よろしければ、全文、ご一読ください。
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こちらの話題に基づく、実践トレーニングの機会を準備中です。近々にアナウンスの予定ですが、ご興味ある方は今からでも、いつでもお問合せください。
【ブログ】大人の起業家は、言葉を丁寧に扱って差をつける
「言葉」について、ちょっと感じているところを書いてみました。
風潮としては気になるところですが、小さな工夫で、「他と差をつける」ことができそうな世の中とも言えそうです。
世の中、「失言」の嵐です。
閣僚の問題発言は相当にひどい話。
何せ、言葉のプロであるはずの政治家が「私の真意が伝わらなかった」との釈明。自分の政治理念を口頭で伝えるのが生命線の職業なのだから、これは仕事放棄の発言かと。内容如何に関わらず、この釈明コメントだけでアウトだと思います。
【お知らせ】新興事業創出機構(JEBDA)主催のイベント案内
フェローとしてお手伝いさせていただいている、一般社団法人新興事業創出機構(JEBDA)が主催するイベントの案内です。
アメリカ型でもドイツ型でもない、日本型のオープンイノベーションの型。地方創生の先にある大いなる可能性を、関係の企業、ベンチャー、行政の方々と、具体的にイメージしていく時間になればと思っています。
「新興事業イニシアティブ」キックオフ記念シンポジウム
-地方をフィールドにしたイノベーションエコシステムの構築に向けて-
【ブログ】シニア起業家はビジネスにお金を使おう!
「お金を使う事」に慣れていない、いやいや、使わないことそビジネスの要。そう思っているシニア起業家の方がいたとしたら、ちょっと待った~っ! と言いたくてブログ書いてみました(^^)
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先日、たまたま偶然に『バブルの頃』を20代の方に話をする機会が続きました。
「明け方、都心から多摩の自宅にタクシーで帰り、そのまま運転手さんを待たせてシャワーだけ浴び、会社に出社し直した」だの、「美味いラーメンが食べたくなったので、飛行機乗って札幌まで日帰りしてきた」だの、それはもうバカみたいな話を並べたので、おとぎ話に目を輝かせるように聞き入ってくれました。実際はあきれて、何も言えなくなっただけかもしれませんが…
【Pepole】Age100.ingな人たち File7 「仕事は楽しむために」
人生100歳時代に、道の途中で新しいチャレンジをされて、人生を豊かに過ごされている先人(達人)の皆様を突撃訪問! その真髄やいかに?
今回お話をお聴きしたのは、
株式会社日立製作所 CSR・環境戦略本部 企画部 担当部長 増田 典生さん。
仕事に取り組む増田さんの姿は、企業人としての『Age100.ingな人』そのもの。格好いい“リーマン”のご様子をぜひ!
Age100.ing People file No.7
日立製作所 CSR・環境戦略本部 企画部 担当部長 増田 典生